自宅で出来る爪水虫対策

爪水虫は白癬菌が原因で起こる感染病です。

その白癬菌さえ死滅してしまえば爪水虫も完治出来るのです。

基本的に爪水虫の治療は皮膚科に行って飲み薬を処方してもらって治療してもらう事になるのですが、自宅でも完治には至らないかもしれませんがある程度の対策は可能なのです。

白癬菌は活動が活発化する適温と言う物が有ります。

その温度が適温より下がったり上がったりする事で活動が止まったり死滅したりするのです。

爪水虫の場合、白癬菌が死滅してくれれば良いので基本的には温度を上げた状態に足や手の温度をすればいいと言う事になります。

そこでオススメなのが熱めのお湯で行う「足湯」です。

白癬菌が死滅しやすい温度は40℃以上と言われています。

お風呂でもシャワーでも通常40℃位が適温ですが、少し熱めにして42℃?45℃位にしてみてはいかがでしょうか。

あまり熱すぎてしまうと低温火傷をしてしまう可能性が出てきてしまいますので、温度設定を充分にして自分にとっての適温を見つけてみましょう。

熱めの足湯を毎日行う事で爪水虫の症状が改善される事が期待できます。

但し基本的に爪水虫は自然には完治されないと言われていますので、足湯に期待をし過ぎないで皮膚科での治療と併用させる様にしてみてはいかがでしょうか。

爪水虫は人にうつしてしまう可能性が有る感染症になります。

更に完治しにくい病気でもありますので、爪に異常が表れたら早めに皮膚科を受診して完治させる様にしていきましょう。

爪水虫の治療について【飲み薬の副作用】

医師から処方された飲み薬と塗り薬を併用して使用する事で爪水虫を完治させることが可能となります。

そこで心配になるのが薬の副作用だと思うのですが、塗り薬に関しては副作用が出るとしたら薬の刺激による皮膚のかぶれ等ではないかと予想されます。

では爪水虫の飲み薬については副作用は有るのでしょうか。

爪水虫の飲み薬に限った話では有りませんが、多かれ少なかれ副作用はどの薬にも有ると言って良いと思います。

その為、爪水虫の飲み薬に関しても服用する人の身体に合う合わないが有り、副作用も出る場合も当然有ります。

副作用が有ると言われると少し怖い様な気もしますが、主な副作用としては「腹痛」「吐き気」「胃のムカつき」「下痢」と言った症状が予想されます。

爪水虫の場合は飲み薬を処方する前に血液検査を行う為、しっかりとした病院であれば副作用も殆ど無いと思うのですが、万が一先程挙げた様な症状が現れた場合には直ぐに服用を中止して医師に相談してみましょう。

場合によっては副作用に対する薬を処方してくれる場合も有ります。

この時、注意しなければならないのが「服用を中止したまま放っておかない」と言う事です。

飲み薬の服用を中止してしまうと、せっかく治りかけた爪水虫の症状が悪化してしまう可能性が有りますので、早目に医師に相談して別の飲み薬を処方してもらう等、対処方法を相談する様にしてみましょう。

せっかく爪水虫の治療を行っているのですからしっかり治したいですよね。

その為にも副作用が出た場合は早目に医師に相談して、最後までしっかりと治す様にしていきましょう。

爪水虫の治療っていくらかかるの??

爪水虫になった場合、治療にどの位の費用がかかるか不安だと考える人もいると思います。

病院に行くと高くなるから、市販の薬で治してしまおうと自己判断して市販薬を買い、結果的に症状が悪化して病院に行く事になったのでは、費用は余計にかかる事になってしまいます。

その為、最初から皮膚科を受診して適切な薬を貰う方が安上がりになると思うのです。

基本的な爪水虫の治療方法としては、塗り薬と飲み薬を併用する事で完治出来ると言われています。

市販されているのは塗り薬だけですので、飲み薬は病院で処方される物となっています。

塗り薬だけですと完治に至る事は難しいですので、結局病院で飲み薬を処方して貰う事になってしまうのです。
治療費の目安ですが、爪水虫の症状が初期段階の場合は塗り薬だけでも完治出来る場合が有りますので、病院で処方して貰って数百円程度ではないかと思います。

更に症状が重症の場合は飲み薬も併用させる事になります。この場合は飲み薬と塗り薬合わせて月額1万円前後かかると予想されます。

手の爪水虫で半年ほど、足の爪水虫で1年ほどかかると予想されますので、6万円?12万円位はかかると予想出来ると思います。

意外に費用がかかるなと思うと思いますが、飲み薬を処方するには内臓検査と血液検査が必要な為、その検査費用も含まれていますので高額になっています。

症状が重くなればなるほど治療費も高くなりますので、爪の状態がおかしいと感じた場合は早めに皮膚科に行って診察を受ける様にしましょう。

爪水虫と水場での感染について

冬は温泉、夏はプールと不特定多数の人が水場で一緒にいると言う場面は多々有ると思います。

そういう場面に爪水虫の方がいた場合、感染してしまうのではないかと気になって行けないと言う方もいるのではないでしょうか。

確かに稀に温泉やプールで爪水虫に感染してしまったと言う話は聞く事も有ります。

温泉のバスマットからうつったとか、プールに置かれている椅子でうつったとか、うつる経路も様々です。

しかし爪水虫の感染力はそこまで強力な物では有りませんので、あまり神経質になり過ぎない様にした方が良いと思います。

もちろん温泉やプールには入浴規制、入水規制が設けられている事が多く、爪水虫等の感染病を持っている方の規制をしている場合が多いです。

しかし入る際にしっかりとチェックしている訳ではありませんので、自己責任と言う形になっているのが現状ですし、結構爪水虫の人で気にしないで温泉やプールに入ってしまう方も多いみたいです。

こういう場合は爪水虫に感染しない様に他力本願ではなくて自分で感染を予防する必要が有るのです。

こうした公共の場で白癬菌が自分の身体に付いたからと言って直ぐに水虫に感染してしまう訳ではありません。

感染する前に直ぐに身体から白癬菌を取り除いてしまえば良いのです。

その為には温泉やプールから上がったら足に殺菌スプレーをするとか、着替えたら足をよく乾かして靴下を履く様にするとか等の対策をすると効果的です。

この様に自分で爪水虫対策をする事で温泉でもプールでも思いっきり楽しむ事が出来ますので、きちんとした知識を持っておくと良いでしょう。

爪水虫とマニキュアについて

いくら爪水虫だからと言ってオシャレを楽しみたいと思うのが女性の心理だと思います。

またオシャレ目的ではなくても、爪水虫になってしまうと爪自体の見た目が変わってくるので、マニキュアを塗って見た目を隠したいと思う方も多いと思います。

しかし、爪水虫は爪の病気になります。その状態でマニキュアなんか塗ったら症状が悪化してしまうのではないかと感じる方も多いのではないでしょうか。

ここでは爪水虫の場合にマニキュアを塗っても良いかどうかと言う事について挙げてみたいと思います。

爪水虫の方でも基本的にはマニキュアを塗っても大丈夫だと言われています。

何故ならマニキュアは爪の上に色を乗せるだけの物ですので、それに対して爪水虫の症状を悪化させる事は無いからです。

しかしマニキュアを落とす為に使用する除光液は別です。

除光液の成分が爪自体に負担をかける事になりますので、結果的に白癬菌が繁殖しやすい環境を作ってしまう可能性が出て来る為、使用は避けた方が良いそうです。

と言う事は、結果的にマニキュアは塗らない方が良いと言う事に繋がります。

もしも塗ったとしても塗りっぱなしで放っておけるならば塗っても良いとは思いますが、それでは見た目的にみっともないですものね。

では爪に関するオシャレは出来ないではないかと思いますが、たまに使う位ならそこまで大変な事にはならないと思いますので良いと思います。

また、マニキュアを塗った上から爪水虫用の塗り薬を塗ると言う方法も有りますので、併用させる事でマニキュアのオシャレを楽しむ事が出来ます。

この様に、爪水虫になっても全く爪のオシャレが出来ないと言う事では有りませんので、医師に相談してみると良いでしょう。

爪水虫と間違えられやすい爪の病気

一見見ただけでは爪水虫ではないかと思われる位、症状が似ている爪の病気が有ります。

爪の変化は体調の変化を表しています。

爪水虫でも他の病気でも病気である事には変わりありませんので常日頃から気を付けてみる様にしましょう。

【爪甲剥離症】

爪が本来くっついている所から爪が剥がれ、見た感じ爪が浮いてくっついている様な症状の事を爪甲剥離症と言います。

爪の色が白や黄色っぽく変わっている為に爪水虫と間違えられやすいのですが、白癬菌が見つからないので爪水虫ではないと判断されます。

この病気になる原因としては色々有りますが、加齢による栄養不足、ホルモンの過剰分泌、自己免疫疾患、不慮の事故によって爪が剥がれた場合等が特に主な原因ではないかと言われています。
【厚硬爪甲】

よく爪水虫と間違えられやすい爪の病気の1つとして「厚硬爪甲(こうこうそうこう)」と言う病気が有ります。

根本的な治療方法が無い為、症状が悪化しない様に定期的に診察と治療を行っていく必要が有ります。

症状としては爪が分厚くなり、色が白く濁り、爪の成長が遅くなります。

白癬菌は検出されない為、爪がボロボロと崩れる事は有りません。

先生で有る場合も有りますし、一過性で有る場合も有ります。

場合に応じた治療を継続的に行っていきます。
この様に爪水虫の症状に似ている爪の病気はたくさん有ります。

爪に異常が生じた場合、様々な病気が考えられますので放置せず早めの診察を心掛け、適切な治療を行う様にして行く事がとても大切なのです。

爪水虫のレーザー治療が良いっていう噂

基本的に爪水虫の治療は症状が軽い場合は塗り薬、重い場合は飲み薬を併用させて行います。

しかし飲み薬の場合、妊娠中や授乳中、現在飲んでいる他の薬との飲み合わせによって服用出来ないケースが有ります。

また肝機能や腎機能障害を患っている方の場合、爪水虫の飲み薬を服用する事で副作用が生じる事があり、飲み薬を服用する事が出来ません。

更に通常は1ヶ月に1度血液検査を行い、飲み薬が処方されますが、この検査を数ヶ月間行わなければならないのが面倒だと言う方も多く、飲み薬を服用するのが嫌だなと感じる人もいるそうです。

こうした場合、保険適用外にはなりますがレーザー治療による爪水虫の治療法も有ります。

爪水虫に使用されるレーザーは日本では認可されていない為、自由診療扱いとなります。

現在では皮膚科にて美容目的の治療として用いられているそうです。

レーザーの熱を1ヶ所につき10分程度当てる事で皮膚や爪の7?8ミリ位奥深くまで効果を届かせる事ができ、白癬菌を蒸散させる効果が期待出来ます。

1?2ヶ月に1度の割合で治療を行い、大体5?6回程行えば完治させる事が可能だそうですので、飲み薬を処方してもらうよりも病院へ行く回数を減らす事が出来ます。

また効果の程ですが、飲み薬の効果と同じ位の効果が期待出来る上、副作用が無い為、どの様な方でも治療が出来ると言うメリットがあります。

治療費は1回1万円程と保険適用内の飲み薬と比べて割高になりますが、どの様な爪水虫の方でも対応可能なので、治療法の1つの選択肢として覚えておくと良いでしょう。

爪は皮膚の一部

爪は皮膚の一部で有ると言う事を知っている方はどれ位いるのでしょうか。

皮膚と爪は別物だと考えている方の方が多いのではないでしょうか。

大抵の方は爪は硬いからカルシウムで出来ていると言う様に考えていると思うのですが、実は爪はタンパク質の一種であるケラチンと言う成分から作られているのです。

ケラチンは皮膚の成分でもある事から、爪は皮膚の一部である事がお分かりいただけると思います。

爪水虫が出来る原因は白癬菌と言う菌ですが、この白癬菌はケラチンを栄養にして生存しており、身体中のケラチンが有る場所に住みつく可能性を持っているのです。

白癬菌が住みついて繁殖していくと「水虫」と言う状態になります。

ケラチンが有る場所が水虫になりやすと言う事なので、皮膚や髪の毛、爪等が水虫になりやすいと言う事になります。

爪水虫の場合、爪の表面から白癬菌が侵入すると言う事は爪が硬いと言う事なので有り得ない事です。

爪水虫になる場合は爪の周りの皮膚の部分から侵入して爪水虫を引き起こしてしまうのです。

爪水虫になった場合、爪の周りから侵入して爪の下に白癬菌が潜む事になる為、治療も難しくなってきます。

爪には神経が無い為、痒みとか痛みを感じる事は少ないのですが、爪がボロボロになったり変形したりしてきますので早めの治療が必要になると思います。

水虫は皮膚に生息するから爪は水虫になるはずがないと言う考えは、爪が皮膚の一部である以上考えられない事で、皮膚の一部だからこそ白癬菌が住みつき爪水虫になりますので、そうならない様に皮膚と同様に爪も常にケアをしてあげる必要が有るのです。

爪を観察して体調の変化を見逃さない様にしましょう

体調に変化が生じてくると爪に何かしらの変化が出て来る事が多いそうです。

爪の色が変わってきた、爪がボコボコしてきた、爪の伸び方がおかしいと言う様に、爪の様子がいつもと違っていたら何か病気が潜んでいるかもしれませんので早目に病院に行って診察を受ける様にした方が良いでしょう。

特に甲状腺の病気や糖尿病の場合には爪に変化が生じやすいと言われています。

病気発見の1つの目安になりますので気にしてみる様にすると良いでしょう。

爪に変化が出てきた場合、先ずは皮膚科を受診してみましょう。

爪水虫かどうか、白癬菌が有るかどうかを調べる所から始まると思います。

爪水虫であった場合はその治療が始まります。

爪水虫でなかった場合は他の爪の病気かどうかを調べていく事になります。

爪水虫と同じ様な症状が出ているけれども爪水虫ではなくて別の病気だと言う事も有るのです。

それで爪の病気ではないと言う事になったら、改めて身体の方を調べていくと言う形式になると予想されます。

爪の変化は自分ではなかなか気がつきにくく、気が付いたとしても爪が老化してきたのだと勝手に納得して放置されてさしまう事が多い様です。

爪は老化しない部位だと言われていますので、爪に変化が生じたら爪や身体に何かしら異変が起きていると言うサインになります。

症状を放っておいてしまう事で色んな病気を見逃してしまい、結果的に病気が悪化してしまう事になってしまいます。
爪に異変が生じたからと言って爪以外の病気であると思う人は少ないと思います。
しかし爪は体調の変化を表しやすい部位ですので、慌てずに直ぐに病院に行き、医師に症状を伝えて診断を受ける様にしましょう。

爪水虫は手にも出来ます

一般的に「爪水虫」と言うと足の爪に出来る水虫だと想像すると思いますが、実は手の爪にも水虫が出来るって知っていたでしょうか。

手の爪も皮膚の一部となる為、足の爪同様に爪水虫となる可能性が有ります。

とはいう物の、その確率は足の爪水虫と比較してだいぶ低く、10分の1程ではないかと言われています。

手の爪が爪水虫になってしまった場合、どの様な症状が起きるかと言うと、足の爪水虫と同じ症状が表れるそうです。

爪が白く濁ってきたり、ボロボロと爪が剥がれて形が崩れてきたり、白い筋が出来てきたり、爪が分厚くなってしまったりと言う様な症状が表れるそうです。

但し手の爪水虫の場合、足の爪水虫と比較して人の目を気にしやすいと言う難点が有ります。

足の爪水虫の場合、靴下や靴を履いておく事で普段は他の人の目に触れる事は有りません。

しかし手の爪水虫の場合、手は他の人の目に触れやすい場所ですので、爪の症状を他の人にも見せてしまう事になってしまいます。

恥ずかしいと言う思いに捉われる事が有りますので、早めの受診をオススメします。

また手の爪が変形して来たり、色が変わってきたりしてきた場合、加齢による症状だと思いこまれる方も多い様です。

しかし加齢によって爪が変わると言う事は殆ど無い為、もしも爪に異変を感じたならば爪水虫かもしれないと思ってみると良いと思います。

また爪水虫の症状と同じ様な症状を出す他の病気も有りますので、自己判断せずに医師に診せて判断を仰ぐようにしてください。